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アリア (タブ付楽譜:1ページ タブ譜なし楽譜:1ページ)
白い花 (タブ付楽譜:1ページ タブ譜なし楽譜:1ページ)
リュート曲、イタリアのオスカル・キレゾッティによりリュートのタブラチュア譜から現代譜に移された6曲の小品集。
Aria(アリア) 、Blanco Flore(白い花)、Danza(舞曲)、Galliarda(ガリアルダ)、Aria(アリア)、Saltarello(サルタレーリョ) 作曲 : V.ガリレイ)
第1曲のアリアと第2曲の白い花です。1曲だと短いのですが、ゆったりとした「アリア」とテンポよく弾く「白い花」、2曲を合わせて弾くと発表会やステージでも使えます。
演奏アドバイス----
音も少なく優しそうなのですが、フレーズ(歌の区切り)が小節をまたいで繋がっていますから、小説で切らないように、上のメロディーに対して低音の動き(メロディー)、内声部の動きもあります。それぞれの声部を歌えるように!
タブ譜を見ても解らないので、楽譜を見てください。 左手の運指も音を切らないように、楽譜の指示を見て練習してください。
音を出すだけなら、初球から中級クラスですが、「いいな!」と思える演奏にするには、中級から上級クラス。このくらいの曲は初見で弾けて、そこから表情を付けていく、くらいのレベルの人には面白い曲です。
第6曲のサルタレロは、関連商品で紹介している、「ギターソロ サルタレロ/V.ガリレイ タブ譜と楽譜」(単品で販売)
この2曲の後、最後に演奏しても良いですね!