冒頭はレガートで綺麗に、サビ[A]は壮大な雰囲気を意識して、その違いを出すように演奏しましょう。ただし、[A]の3連符などの内声は伴奏になるので、あまり出過ぎないように音量バランスに注意しましょう。[F]や[H]は間奏ですが、テンションを落とさずに f(フォルテ)のまま盛り上げて弾き、[I]の落ちサビは、しっかり音量を落とすようにしましょう。またイントロとアウトロは、ほとんど同じメロディですが、4小節目の3拍目のレには#(シャープ)が付くのに対し、106小節目には付きませんので、見落とさないように注意しながら弾きましょう。