メロディラインがかなり細かく難しいので、左手は音数を増やしすぎず、基本的に弾きやすさ重視で譜面を作成しました。リズムを際立たせるために、メロディの16分音符の同音は、違う指を使うことも選択肢に入れてください。リズムも付点が多く難しいです。特に[E]などは左右のリズムが異なるため、崩れてしまいやすいです。55小節のリズムは大体の雰囲気でも大丈夫ですが、困難な場合は左手を4分音符2つなどに変えて弾いてみてください。78〜81小節目は深めにペダルをかけ、綺麗な音色で弾くと、他の箇所との違いが出て魅力的です。