
○楽曲情報
Introduction, Theme and Variations for Solo Clarinet & Clarinet Quartet
作曲:J.キュフナー(伝 C.M.v.ウェーバー) (Joseph Küffner, formerly attributed to C.M. von Weber)
編曲:小村英生 (KOMURA, Hideo)
演奏時間:8'30"
グレード:3.5 (Solo 5)
○楽曲解説
クラリネットアンサンブル「ピノ・ノワール」の委嘱により編曲された作品です。
この作品は、1815年の初出版時にはウェーバーの作品とされクラリネット奏者にとって親しまれてきた名曲ですが、近年の研究により、真の作曲者はヨーゼフ・キュフナー(1776-1856)であることが判明しました。
曲はゆったりとした序奏に始まり、Allegrettoの主題と6つの変奏で構成されます。各変奏では、クラリネットの技巧や表現の幅広さが存分に発揮されます。編曲にあたっては、ソロの音が伴奏に埋もれないよう配慮されています。華やかで聴き映えのする作品で、発表会や演奏会にも最適です。
演奏に際しては、伴奏の音を短くしすぎて響きが損なわれないよう注意し、特に曲の最後、練習番号205からは華やかさを増して演奏すると効果的です。
○楽器編成
Solo Clarinet in B♭
1st Clarinet in B♭
2nd Clarinet in B♭
3rd Clarinet in B♭
Bass Clarinet in B♭