この協奏曲は伴奏パートから書き始めて、後から独奏パートを加えました。伴奏はそれ自体が作品になるはずだったのですが、それは曲中に6回繰り返される和音の連なりをアーティキュレーションを変えてベースにしています。ソロパートは、ミニマルな伴奏とは対照的に、繰り返される和音の上に広く自由な旋律が乗っています。協奏曲は単一楽章ですが、3つのセクションに分かれていて、それぞれ個性や音色が異なります。
(イッポリート・パリネロ)
*ファゴットでも演奏可能です。(パート譜同梱されています)