
久石譲「Summer」フルバージョン(約6分30秒)を、下級〜中級ピアニスト向けのピアノソロとして丁寧にアレンジしました。そして弾きやすいようにハ長調に移調しています。映画『菊次郎の夏』のテーマとして知られるだけでなく、今では「ピアノ弾きなら一度は憧れる定番曲」として世界中で愛されているナンバーです。そのフルサイズを、冒頭の静かな揺れからクライマックス、余韻まで、通してしっかり弾き切れる構成にしています。
編曲者は、クラシックからポップス、映画音楽まで幅広い現場で活動する現役プロピアニスト/アレンジャーです。実際にステージやブライダル、イベントで「Summer」を演奏してきた経験をもとに、客席にきちんと届く和音の厚みと、無理のない手の動きのバランスを追求しました。見た目は華やかで聴き映えのするアレンジでありながら、「変に指がもつれて崩れる」「最後まで弾き切れない」といったストレスをできるだけ減らした、実用本番向きの譜面です。
右手はメロディをたっぷり歌えるラインを中心に、左手は原曲の雰囲気を保ちながらもリズムをキープしやすい形に整理しています。下級と中級の間くらいのレベル感を意識しているので、「少し背伸びしてSummerをフルで弾いてみたい」という方にも、すでに弾き慣れていて自分の表現を深めたい方にもおすすめです。
発表会やコンサートはもちろん、結婚式・パーティー・ホテルロビー演奏など、「ここぞ」という本番で使えるレパートリーを増やしたい方に。長く付き合える“決定版”の一冊として、じっくり弾き込んでいただけるアレンジになっています。