
時代や世代を超えて愛される竹内まりやの代表曲で、1979年に発表された3枚目のシングル曲。原曲の中に聴こえる魅力的なフレーズを、できる限りたくさん拾い集めて、10本の指をフル活用しながら演奏する、弾き応え満点の内容にまとめました。“2連16分音符は、ほんの少しシャッフル気味に”の頃合いが、なかなか難しいところですが、軽くスキップするような感覚で弾きます。例えば、歌詞に合わせて「街は色づいった〜」のように促音をはめ込んだような歌い方にすると、いい感じになります。[C]では、メロディとベースの間に、伴奏のパターンを両手でバトンタッチするような弾き方になるため、受け渡しの時の音量がポイントとなります。[D]では、左手だけでそのフレーズを弾く、[I]は2種類の伴奏形を弾くなど、徐々に難易度が上がっていく仕掛けも楽しんでください。最後は、2000年の武道館公演で演奏した終わり方をヒントにしています。※歌詞は掲載していません