
「有楽町で逢いましょう」(ゆうらくちょうであいましょう)は、1957年7月に発表されたフランク永井歌唱の楽曲です。いまはもうありませんが、有楽町そごうのコマーシャルソング(キャンペーンソング)としても使用された楽曲です。
この楽曲の作成の経緯は、そごう(大阪本拠)の東京への進出の際に、出店地候補の一つとして有楽町を検討していた事から始まります。
当時はまだ、闇市後の雰囲気があるのが、有楽町でしたので、そのイメージを一新したいという思いもあり、そごうの有楽町店開店前のキャンペーンとして、『有楽町で逢いましょう』というのが合言葉、キャッチフレーズとなったのでした。当時よくあった、アメリカの流行を追っていくという傾向がそのまま反映されていて、アメリカ映画「ラスベガスで逢いましょう」をそのまま置き換えたようです。
このキャンペーンは始まったばかりの日本テレビの歌番組のタイトルにもなり、大いに注目を浴び、そごう有楽町店の開店時には、30万人ともいわれる来客があったといわれています。
そこで、開店後、このキャッチフレーズの唄が作成され、大ヒットにもなり、映画化もされました。
残念ながら、そごう有楽町店は2000年に閉店となりました。閉店セール前に行ってみましたが、もうその面影もないような店舗となっていました。
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