PDFファイル A4:6ページ
タブ譜付き楽譜:4ページ
タブ譜なし楽譜:2ページ
参考演奏動画:2:58
バッハと同じ時代の、リュート奏者、作曲家、ヴァイスの作品から、コンサートなどでもよく演奏されていた、「ファンタジー」
バッハと同じ時代の、リュート奏者、作曲家、ヴァイスの作品から、コンサートなどでもよく演奏されていた、「ファンタジー」
30年も前の話ですが、NHKの「ギターを弾こう」のテーマ曲(講師:渡辺範彦氏)でした。ギター界ではちょっとしたブーム、ヒット曲でしたね!
ヴァイスは17世紀ドイツのリュート奏者。ファンタジーは形式にとらわれず、自由に作られた器楽曲。前半は小節線がなく、メロディーを歌うように自由な速度で弾いてください。後半はバッハの世界です。対位法的に書かれており、上のメロディーに対して下のメロディーの動きが出てきます。
--演奏アドバイス--
前半の自由なテンポは、歌うように、歌い始めはゆっくりと、徐々に歌い込んでいく(音量やテンポも上げていく)、終わりはゆっくりと、呼吸をして(少し間があって)から、次のフレーズを歌い始める、の繰り返しです。
後半、バッハの世界は左手をしっかりと覚え込んでしまいましょう。機械のように正確なテンポとしっかりとした音を綴っていきましょう。
ーーー2023.1.17 タブ譜のタイプミス部分の訂正ーーー
タブ譜:1ページ、3段目の最初の楽譜に「C.2」の指示がある箇所1弦「「0」の表記を2弦「5」に変更しています
タブ譜の制作、見本演奏は
千葉県、流山市のギター教室「夢弦の会ギタースクール」
ギターソロ、アンサンブル曲の一覧もごらんください
https://guitar-mugen.com/hdlrink.html