「God knows...」は、『涼宮ハルヒの憂鬱』第12話「ライブアライブ」において、涼宮ハルヒが劇中にて実際に歌うという形で「Lost my music」とともに使用された。 劇中では本来文化祭である北高祭で歌うはずだったENOZのボーカルとギタリストが怪我・病気で出演できなくなったためハルヒが代わりに歌っているという設定であり、劇中ではハルヒのソロだが、CDではコーラスが入っている。 「ライブアライブ」の脚本を務めた山本寛は、作曲家の神前暁に「当時人気だったZONEの楽曲風にしてほしい」という発注を出した。 それから、西川進(ギター)、種子田健(ベース)、小田原豊(ドラムス)がその曲を演奏している様子を撮影し、さらにその映像のキャプチャ画像をプリントしたものを上からなぞり、ロトスコープによる演奏シーンが完成した。また、ハルヒの表情がアップになるシーンは平野が歌う映像を基に作られた。