バッハ作曲『管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV1068』より第2曲。長く伸ばされた音は、ただ長いだけではなく音のエネルギーが蓄積されていくイメージを持ちましょう。左手はチェンバロを意識してレガートスタッカートで弾けばさらにそれらしく響きます。『本当にやさしく弾ける!はじめてのピアノ名曲20 <全曲ドレミふりがな&指番号つき>』より。弾き始めの音が鍵盤のどの位置にあたるかを示したポジション図を掲載。