近代フランスを代表する作曲家、M.ラヴェル(1875~1937)。この曲はベラスケスが描いた“王女マルガリータ”の絵を見て感動し、幼くして亡くなった王女が天国でパヴァーヌを踊れるようにと願いを込めて書かれたとされています。この譜面はピアノ伴奏譜付きです。