ドイツのシュベルスタイン・コンクールからの出場オファーを蹴って、公生との再会のために“毎報音楽コンクール”に参加した相座武士の演奏曲。公生への強い想いを鍵盤に叩きつけるように情熱的に演奏する武士の姿は、聴衆とともに公生の心をも揺さぶりました。原題:12 Etudes Op 10 No 4。リットーミュージック発行のオフィシャル・ピアノ・スコア・ブック『四月は君の嘘 オフィシャル・ピアノ・スコア』より。