20世紀末の日本を席巻した“癒しブーム”の代表的な存在である「energy flow」は、坂本龍一が第一三共ヘルスケア「リゲインEB錠」のCMに書き下ろしたピアノソロ曲。1999年3月、坂本自身が出演していたCMの放送が始まると、そこで流れるピアノ曲に注目が集まりました。そして同年5月に、この曲を含む3つのピアノ曲で構成されたマキシシングル「ウラBTTB」がリリースされ、インストゥルメンタルのシングルとして初めてオリコンチャートの1位を獲得。150万枚を超える大ヒットを記録しました。本スコアはその名曲のコピー譜です。