ウルグアイ出身のヘラルド・マトス・ロドリゲスが、1915年に作曲したタンゴの代名詞的作品。ロドリゲスは作曲当時まだ学生でしたが、この曲はタンゴのスタイルを確立した作品として歴史に名を刻みました。物悲しい雰囲気を持つ曲の多いタンゴですが、この曲は生命感あふれるリズムに乗ったあでやかな旋律が印象的です。