ライヴ、演奏会、練習に役立つソロ・ギター名曲集『クラシック・ギターのしらべ』より。フランツ・グルーバーが1818年に作曲したとされている賛美歌。最初のハーモニクスは、クリスマスの夜の街に教会の鐘がなり響いているのをイメージしたアレンジです。前半の和音はアルペジオで弾くと、曲が流れて聞こえます。トレモロは感情豊かに抑揚をつけて、聴かせ所はピアニッシモで弾くと全体がしっとりとした感じになります。