ライヴ、演奏会、練習に役立つソロ・ギター名曲集『クラシック・ギターのしらべ』より。ホアキン・マラッツのピアノ組曲「スペインの印象」の中の1曲。曲調が非常にギターに向いており、フランシス・タレガの編曲によってギターのレパートリーとして確立されました。28小節目以降については、原譜では低音が入りすぎてうまく流れないので、この楽譜では少し省略してあります。美しく流れるようなメロディを出すには、アポヤンドを使い、一音一音丁寧に弾きましょう。