J.ピシュナ(1826-1896)が記した「指の訓練のための練習課題」は、「ハノン」と比較して知名度はありませんが、部分的に指を固定しながら、特定の指を鍛えるのに有効な練習曲です。
全編を通じて言えることは、「非常にゆっくりと、集中して弾くこと」です。
※無理に弾くことは指を痛める原因にもなるので、疲れてきたら適度に休憩をとりながら弾いてみましょう。