F.ショパン(1810-1849)の有名な練習曲(op.10/op.25)があります。これをL.ゴドフスキー(1870-1938)が編曲したものが「ショパンのエチュードによる練習曲」です。本来の姿からさらに技術的な困難が増えた作品です。
その中から通称『別れの曲』(練習曲op.10-3に相当)というエチュードをマリンバソロ版にアレンジしました。
ゴドフスキーの内容に基づいておりますので、E-durではなくDes-durになります。また、いくつか(ショパンのものと比較すると)音の変更もあります。
難易度はとても高いですが、マリンバソロのレパートリーを一通り習得された方であれば演奏は可能だと思います。
Marimba Solo(C2-C7, 5.0oct.)
4 mallets