散歩道の路傍に毎年季節が巡ってくると必ず咲く赤い野ばらがありました。 冷たい雨に打たれても、日照りに渇いても、その姿はいつも 凛々しく、美しく、道行く人々の歩みをゆるめておりました・・・。 孤独でストイックな一曲。