「冬の旅」は、フランツ・シューベルトが作曲した連作歌曲集で、第1曲「おやすみ」は「冬の旅」全曲の序曲となる曲です。 冬の夜、失恋した若者は、恋人の住んでいる町から去る。恋人の家の扉に「おやすみ」と書き残し、あてのない旅に出る。そんな情景が歌われる曲です。