不平ひとつ言わずに老いていった母の最期の病床で、
母の娘に生まれたことを誇りに思い感謝してる・・と、
何度も母の耳元で話しかけた。
すると、意識がないはずのその目から涙がこぼれ、
こんな力が残っていたのか?と思うほど手を握り返してくれた。
私が娘だと判ってくれなくなってもう5年・・・
それでも通じる思いはあった。
ファイル形式;PDF
楽譜枚数;3枚
参考音源;https://youtu.be/4V3ejVoS-A4
椎野みち子URL;http://princess-pink.com/