ジブリ映画や北野映画でお馴染みの日本映画音楽界の巨匠・久石譲が初めて監督を担当した映画「Quartet カルテット」より〈パッサカリア〉をクラシックギター用に編曲しました。
主人公・相葉明夫が新設オーケストラのオーディションで数多くの受験者の中から見事にコンサートマスターの地位を勝ち取る場面で演奏されました。
原曲はヴァイオリン独奏のための作品であり「パガニーニに捧げるオマージュ」という作曲者自身の解説のとおり、パガニーニのカプリース24番がベースとなった短い変奏曲です。
クラシックギタリスト猪居謙氏が演奏してくれた動画がアップロードされておりましたので、そちらも参考にどうぞ。
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