リチャード・クレイダーマンの有名なピアノ曲。
原曲がハ長調(Cメジャー)のため比較的違和感なく演奏できます。
原曲を再現するならオープンコードのGをセーハを使う形に変えるとか、Amのところの一回目をオクターブ上で取るなどアイデアはありますが演奏効果としてそこまで苦労に見合うものはありませんのでむしろ楽にさらさらと弾けるようにしたほうがいいでしょう。
速いアルペジオなどは音を抜いても成立します(ossiaの部分のように)。
クレイダーマン本人も弾くたびに細部は変わっていますので気楽にこのシンプルなのに軽やかで感情的な響きを楽しんでください。