ライヴ、演奏会、練習に役立つソロ・ギター名曲集『クラシック・ギターのしらべ』より。ヘラルド・マトス・ロドリゲスが作曲した、タンゴの代名詞と称される名曲。ラスゲアードで伴奏し、その間にメロディを入れるようなアレンジになっています。早いパッセージは、人差し指、薬指、中指を使って弾きます。後半のピチカートはあまり大きな音にせず、可愛らしい表現で弾くとよいでしょう。タンゴのリズムはスタッカートが命です。切れの良いスタッカートを練習し、タンゴらしさを出して下さい。