【世界の名曲シリーズ】 編曲家・植田彰氏による、ラヴェル 「亡き王女のためのパヴァーヌ」のかんたんピアノアレンジです。原曲の優雅な響きを極力残し、難易度を半分ほど下げています。指番号、植田先生による曲目解説、ワンポイントアドバイス付き。*楽譜が煩雑になるため、コードネームは省いています。
植田 彰(うえだ しょう) 2000年3月、東京音楽大学大学院を首席で修了。武満徹作曲賞を2000年度に第3位、2004年度に第2位、2007年度に第1位受賞。第11回、第15回、及び第18回芥川作曲賞ファイナリスト。2001年、第17回名古屋文化振興賞受賞。2002年、第2回JFC作曲コンクール佳作。同年、オランダ・ガウデアムス国際音楽週間入選。また編曲家としても多くの作品を手がけている。現在、東京音楽大学講師。著書に『ピアニストのためのコード学習帳』(シリーズ全2作)『オーケストラと弾く!ヴァイオリン』『8小節から始める曲作りの方法50』『読むだけで上手くなる!ピアノ名曲解説50』『一番わかりやすいジャズ・ピアノの本』『名曲でわかるコード進行の秘密』(すべてリットーミュージック刊)がある。