あなたは街角で金木犀の香りにふと佇んだことはありませんか? 小さくそっと見守るように咲く花 忘れられない甘い香り 秋色の澄んだ空気 そこから着想を得て私なりの感性で 物悲しげな雰囲気を醸し出すホ短調を採用し 少し力強さを感じるサビのコード進行で踏み出す勇気を表現しました 迫りくる厳しい季節の前にそっと背中を押してくれる一曲に仕上げました。