武井守成氏--
1911年にイタリア留学して、ギターとマンドリンに出会い。帰国後の1915年にマンドリンオーケストラを主宰し、マンドリン合奏曲・ギター独奏曲の作曲家として活動していました。
1919年(大正8年)の作品です。
pdfファイル、A4サイズ、計5ページ
タブ譜付き楽譜:3ページ
タブ譜なし楽譜:2ページ
参考動画時間:3:56
変則チューニング--
3弦=G#、4弦=E、5弦=B、
開放弦でEメジャーコードになる調弦です。張力が増しますから、古楽器だとちょっと心配?
その昔に全音楽譜から出版の「ギターによる日本の旋律」に掲載された楽譜とほぼ同じですが、低音・伴奏・アルペジオ部分に一部省略、前奏部分にスラーの指示を追加。アレグレット部分では16分音符と休符をスタッカートに変更。音楽を捉えやすくするために、声部を分けた記譜としてありますので見た目が、全音の楽譜とはだいぶ違っています。
速度指示も参考程度として記載していますが、演奏者に任されてよいかと思います。
まさに「日本の旋律」、場面が変わって、印象に残る良い曲です!
------2024.3.27 楽譜データを更新しています
3小節4拍、「ラーファ」の表記を「ラーソ」に変更 参考演奏と同じになります。
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