ジャズ界の鬼才ハービー・ハンコックによる不朽の名作「処女航海」で発表され、今ではジャズ・スタンダードとなっています。 「ビバップ、ハードバップ、モード」を超越し「自由な調性、旋法性」の展開により書かれた「ドルフィン・ダンス」は先鋭的なだけでなく、独特の美しさを持った楽曲です。
ビル・エヴァンス、アーマッドジャマルなどのピアニストは勿論、管楽器奏者によっても多くのカバーがされています。