『天空の城ラピュタ』の序盤や、バズーがシータにラピュタのことを説明するシーン、シータとムスカが対峙するシーンなどで使われています。主人公の少女シータの胸に光る謎のペンダントをめぐって、国防軍や海賊に追われる間に繰り広げられるこの冒険物語は、ジブリ制作映画の第1作目として1986年に公開。物語全体に漂う神秘さ、人の心の奥底に潜む野心や愚かさに対する哀しさを、幾度も登場する美しいメロディで表現しているのかもしれません。この譜面はピアノ伴奏譜付きです。