1973年発売の通算3枚目のシングル。
チューリップは財津和夫をリーダーとしたバンドでこの曲の他に「青春の影」、「サボテンの花」、「虹とスニーカーの頃」などたくさんのヒット曲を生み出しています。 メジャーデビューから1年以上ヒット作に恵まれず「これが売れなかったら地元に帰ろうか」という話が出ていたと言われています。
「ああだから今夜だけは…」と上京するために別れてしまう女性への切なる想いが詩的に歌われています。