シューマンの「詩人の恋(Dichterliebe) 作品48」の全16曲から、第3曲”ぼくがきみの瞳を見つめると”と、第4曲”ぼくの涙はあふれ出た”のソロアレンジです。
ちなみにこれらの曲にはハイネの歌詞が付けられています(下記参照)。
以下からmidi(mp3)演奏がお聴きになれます。
第3曲”ばらや、百合や、鳩”
http://mstrings.web.fc2.com/scoremidi/CLS-S-0032_PoemOp48_03_Solo.mp3
第4曲”ぼくがきみの瞳を見つめると”
http://mstrings.web.fc2.com/scoremidi/CLS-S-0032_PoemOp48_04_Solo.mp3
第3曲:美しい五月に(和訳抜粋)
薔薇、百合、鳩、太陽、
かつてはみんなぼくが喜び大好きだったものだ。
もはやそれらは好きでない、ぼくが好きなのはただ、
小さくて、華奢で、清らかで、たったひとりの女(ひと)。
第4曲:ぼくの涙はあふれ出た(和訳抜粋)
ぼくがきみの瞳を見つめると、
ぼくの悲しみや痛みはみんな消えてしまう。
でもぼくがきみの口にキスすると、
ぼくはすっかり元気になってしまう。。