昭和33年(1958)8月に、コロムビアから発売。 A面がこの曲で、B面には『度胸千両』という別の曲が入っていました。
『度胸千両』は、今日、『無法松の一生(度胸千両入り)』として歌われている曲の「空にひびいたあの音は……」と同じメロディで、それが独立した曲としてB面に入っていたわけです。
昭和56年(1981)夏に、『無法松の一生』と『度胸千両』とを合成した『無法松の一生(度胸千両入り)』がリリースされてからは、1番から3番まで同じメロディで歌うこの原曲はあまり歌われなくなりました。