アイルランド民謡のメロディに詩人トマス・ムーアが新しい歌詞をつけたことで知られるようになった美しい小品。 日本でも里見義の「庭の千草も、虫の音も.......」という歌詞で知られています。 里見の詩はムーアの訳詞ではなく創作ですが、あまりにメロディにフィットしてまるでこの歌詞のために書かれたメロディのような気さえしてしまいます。