柏木ひなたさん最後のエビ中収録曲で、エビ中新体制の門出となる楽曲です。ダンスの振付は柏木ひなたさんが担当しています。
曲調はとてもシンプルで、最初は単調に思えたのですが、逆に歌詞やメッセージが強く伝わるものとなっています。
また、調号はニ長調が使われているところにも注目しています。この2曲にはエビ中の透明感というか、なにか原点となるものが詰まっているように思います。特に「幸せの貼り紙はいつも背中に」「PLAYBACK」
という2曲の印象が強いせいもあるのですが、その他には、「あるあるフラダンス」「面皰」「結ばれた想い」「23回目のサマーナイト」などもニ長調です。
「ボイジャー」は、これからエビ中の節目の曲として長く愛されるのではないかと思います。