この曲はG線上のアリアという名前で有名ですが、もともとJ.S.Bachの管弦楽組曲第3番二長調BWV1068第2番AIR(エア、アリア)です。
この曲を、ドイツのヴァイオリニストのアウグスト・ウィルヘルミがピアノとヴァイオリンのために編曲した際、ヴァイオリンのG線上だけで弾けるようにハ長調に移調したため、G線上のアリアという名前で有名になったそう。
ただ、今回のピアノアレンジは、もともとのJ.S.Bachの管弦楽組曲を元に、できるだけ忠実に、ピアノで弾けるようにアレンジしたものです。
全部で4声あるメロディを2つの手で弾き分けることは大変ですが、ぜひチャレンジしてみてくださいね!