この春、高校を卒業して独り立ちしていく我が子の成長した姿を思い浮かべながら作った曲です。 まだ幼かった春、うららかな日差しを浴びながらくぐった幼稚園の正門、爽やかな朝の空気を吸って通った小学校までの道、紅葉に染まる夕暮れに手をつないで歩いた並木通り、決していいことばかりではなく、寒く悲しくつらいときもあったからこそ、強く大きく成長することができました。新しい人生の門出にたち、夢に向かって大きく羽ばたけるようにエールを送ります。