12のトリオ・ソナタ作品2より、第4番 (ジョン・ルイエ) / アンサンブルリコーダー 中級

[原曲]
　ジョン・ルイエ(1680-1730)の「12のトリオ・ソナタ作品2」の第4曲で、コモンフルート（リコーダー）、オーボエと通奏低音のためのものです。原調は、ニ短調です。　

　ヘント（現在のベルギーの一都市）生まれの3人の"Jean-Baptiste Loeillet（ジャン=バティスト・ルイエ）"のうちのひとりはイギリスで活躍した音楽家、作曲家で、"Loeillet of London"とも呼ばれています。

　「12のトリオ・ソナタ作品2」は、1725年にロンドンで"Walsh"らにより、"XII SONATAS in three Parts" のタイトルと、"John Loeillet"の作曲者名で出版されたものです。

[リコーダー譜]
　移調なし（ニ短調のまま）です。

[楽器編成（リコーダー）]
Alto, Tenor, Greatbass
（Bass は適していません）

[楽章構成]
1. Largo
2. Allegro
3. Adagio
4. Allegro

[楽譜内容]
スコア（6ページ）、パート譜（A, T, Gb: 9ページ）