■編成:サックス四重奏(Soprano×1、Alto×1、Tenor×1、Baritone×1)
■演奏時間:約2分30秒
■最高音
Soprano…ミ
Alto…ミ
Tenor…ファ(ファ♯)
Baritone…ミ
■曲目説明
1995年の映画「耳をすませば」の主題歌。原曲は1971年にジョン・デンバーが発表した”Take Me Home, Country Roads”で、日本語訳詞を付けてカバーされました。
このアレンジは劇中で主人公の雫が聖司のバイオリン伴奏で歌ったシーンの演奏をベースにしています。
演奏時間は短めですが、いろいろな要素を詰め込んでいるので聴きごたえのあるアレンジとなっていると思います。アンコールピースにぴったりです。
■演奏のポイント
・上記にある通り、冒頭はバイオリンの伴奏が元なので弦楽器のイメージで演奏してみてください。
・第一サビの後のバリトンはリコーダーソロが元です。力まずに軽やかに演奏してみてください。
・42小節目のアルトとテナーは小さい音符の方を可能であれば演奏していただきたいのですが、テナーのファ♯が困難な場合は大きい音符の方を演奏してください。