
本曲は1995年1月17日に
起きた阪神・淡路大震災を
きっかけに生まれた
当時、沖縄民謡にハマっていたのがきっかけだと
ソウル・フラワー・ユニオンの
ボーカル・中川敬さんは語る
「避難所はお年寄りや障害者
弱者が取り残されているような
気がする。歌いにいかへん?」
メンバーからそんな提案があり
電気を使わない三線を片手に
避難所などを回った。
震災から約1カ月後に
辿り着いたのが焼け野原に
なった神戸にあった南駒栄公園
中川さんは震災の日と同じ満月を
見て被災者が「満月怖いなぁ」と
つぶやくのを聞いた
被災者たちの無力感や一変した
街の情景、それでも前に進んで
欲しいという願い
それらを歌詞にし、三線に乗せ
「満月の夕」が生まれた