
HYが歌う「恋をして」をサックスアンサンブル(4重奏)に アレンジしました。
🎵編成
Soprano sax
Alt sax
Tenor sax
Baritone sax
壮大で劇的にサックスの魅力を十二分に発揮できるようにアレンジしました。
⭐︎原曲キィ
⭐︎フルコーラス
⭐︎繰り返し後はoptionあり
【アレンジ内容】※長文です。
A…バリトンのメロディーは優しさで包み込むように。途中ソプラノが寄り添うようにハモってください。
B…小節間のブレスに気をつけて互いに確認し合ってください。
繰り返し後 28小節付近からoptionで演奏。(音符サイズ小さくしてます)
C…ソプラノとアルトでメロディーの掛け合いとなります。テナーはオブリガートを意識して大切に響きを出し、歌よりも浮き上がるように演奏してください。
D…テナーが1フレーズメロディーになります。2小節ではありますがバリは自然と抜けるように余韻を残して下さい。
E…場面が展開します。伴奏の8部音符は弦楽器のように音を共鳴しあって吹いてください。
56小節目からアルトとテナー(一部分のみ)の連符はサビに到達するようにに向かってください。所々休符を入れておりますので、短いブレスを心がけてあまり頑張りすぎないように。
F…ソプラノの高音が鳴り響いている中テナーの中音域でメロディーを演奏します。64からの劇的になる場面は周りもクレシェンドで盛り上がりますので埋もれないように息を入れ込んでください。
G…再びソプラノ、アルトでメロディーの掛け合いです。最高音域(フラジオではない)です。ピッチも大変になるかと思いますが、何よりもあつい想いを持って演奏してください。
H…エンディング。ですがそこまで静かではありません。フェルマータのFコードが鳴っている中、ハープの
グリッサンドが鳴り響いているようなイメージを感じて演奏を締めくくってください。
長文読んでいただきありがとうございます。
2008年に「366日」が発売されてからこうして新たにアンサーソング「恋をして」に出会えたことに感謝しながら想いを込めてアレンジさせていただきました。
たくさんの方が演奏してくれますように心から願っています。