
1988年に公開された宮崎駿監督の長編アニメーション映画『となりのトトロ』。スタジオジブリを代表する映画として、今もなお幅広い世代に親しまれています。小さい頃誰もが夢に見たような冒険は、何度見てもワクワクするような作品になっています。
音楽は宮崎駿監督のジブリ作品には欠かせない存在となっている久石譲が担当。『風の谷のナウシカ』から『君たちはどう生きるか』までの11作品の名作がこのタッグにより誕生しました。特にこの『となりのトトロ』に収録されている「うた」はキャッチーなリズムとシンプルなメロディーでこどもから大人までが歌うことができるように作曲されています。
劇中ではおかあさんのお見舞いから帰るシーンで使われており、「ラララ」のみで歌われる歌詞がない楽曲です。イメージアルバム(サウンドトラックが制作される前の企画段階の曲集)では中川李枝子による作詞で「おかあさんがまっているから〜」という歌詞がついているのも、ファンから愛されているポイントです。
~編曲者よりコメント~
厳しい中にも優しさ、暖かさがあり、ずっと見守ってくれているおかあさん。そんなおかあさんにいつもありがとうと気持ちを込めて。
感謝の気持ちを音に込めると、どのような音になるでしょうか。きっとそれはみんな違ってみんないい。たくさんの愛を音に。