
オデッセイ/彩音
演奏時間 約3分45秒
フルートアンサンブルをレッスンさせていただいた際「もっと吹奏楽の曲のようなノリノリな曲をやりたい」という話になり、それではノリノリなアンサンブル曲を思い作曲に至りました。
曲名であるオデッセイ(Odyssey)とは古代ギリシャの叙事詩「オデュッセイア」
これから始まる冒険と長い旅を連想させる言葉として用いられています。
---静寂に包まれた朝、胸の高鳴りとともに冒険へ出発
希望と困難が交錯する道のりを歩みながら、未知なる世界へと進んでいく---
最低音は低音C(4th)、最高音は高音B(1st)
複雑な運指は用いず、装飾音はトリルとモルデントがあります。
テンポの変化が多いので、物語の場面を切り替えて再スタートさせるように演奏してみてください。
組まれるアンサンブルチームで得意な音域が分かれるようでしたら
中高音域が多いのは、1st、3rd
低中音域が多いのは、2nd、4th
になるため、パート分けのご参考になさってください。
アンサンブルの練習でも利用しやすいので是非ご利用ください。