
玉置浩二が歌う「メロディー」をサックスアンサンブル(4重奏)にしました。
🎵編成
Soprano sax
Alt sax
Tenor sax
Baritone sax
色褪せない名曲。
数々のアーティストの方もカバーされている名曲です。
サックスでも珠玉のハーモニーを聴かせよう!
各パート存分に音域を駆使しているので
吹き応えのある構成にしております。
〈アレンジ内容〉
A…sopの音量感に合わせて伴奏は抑揚をつけるように。
B…altはAのsopからの流れを受け継いで感情的に演奏してください。
C…1回目のサビです。印象を与えるためバリトンのベースラインは大事です。テナーの3連符は少しテヌートを意識して音が浮き出るように。
D…tenの入りは改めて大事に入るように
28小節目からは伴奏の雰囲気を変えてます。
本来は歌が続きますが、このアレンジでは間奏部分にしています。
楽譜に強弱はいれいていますが、目標到達地点は33小節目のaltのsoloに向けて演奏してください。
soloは玉置浩二さんのフェイクをイメージしつつ、かっこよくなるようなアドリブ譜を書いてます。自由にノスタルジックに吹いてください。
E…ここの入りはとても大切に。
「あの頃は〜」のあとのブレスはテンポにのせるより、少し間を与えるような合図を出し合えた方が感情的になると思います。
※参考音源から一部ブレスのタイミングを取るため変更しています。
※sopはオクターブあげるかは奏者にお任せします。
40小節目 sopのsub.Pは例えるならマイクを離した状態から近づけるような感じです。
42小節目から45小節目にかけてサビの繰り返しを意識して調節しましょう。
45小節目のtenは今までの中でより感情的にオブリガードを描いてください。
〈まとめ〉
各パート、旋律の場面、伴奏の場面をアンサンブルで合わせながら確認していただけたらと思います。
場合によってはそれ以上のエネルギーを吹き込んで音を響かせるようにしてください。
長文拝読していただきありがとうございました。