古典派のスタイルに触れる機会の少ないサクソフォーン愛好家のために、ピアノ学習者にお馴染みのソナチネ・アルバムより、フリードリヒ・クーラウのソナチネ作品20第1番をサクソフォーン四重奏用に編曲しました。 アルベルティ・バスのようなピアノ特有の書法は和声を変えずにサクソフォーンで演奏しやすい動きに変更するなど、アマチュアでも演奏しやすいよう配慮しています。 原曲のハ長調から移調していません。