
ロシアの作曲家セルゲイ・ラフマニノフの前奏曲《鐘》を小さな手で弾けるようにアレンジしました。
身長2メートル、13度の音程を楽々とつかむラフマニノフの作った曲を演奏するのはとても大変です。
この曲は大きな「鐘の音」を現すこともあり最大の音量も要求され、強靭な演奏技術が要求されますが、そんな強弱の指示を無視して冒頭から弱音、ラストの4段譜を2段に書き換え、サロン風の軽い雰囲気にしました。
中間部も原曲のドラマチックな雰囲気を残しつつ、右手はメロディーに専念できるよう伴奏形態を変換し弾きやすくアレンジしました。
小さな手でも楽に弾ける、遠くで鳴り響く「鐘」をイメージ出来ると良いと思います。