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◾️プログラムノート
構造色(Structural Colors)とは、光の波長と同じくらいの細かく複雑な構造によって様々な色が見える発光現象を指す。この曲は、構造色の色彩的な美しさではなく、構造によって見える色が異なるという点から着想を得て作曲した。奏者は中央に置かれた打楽器群を囲って演奏する。一つのフレーズを複数人で分担して構築したり、異なる拍子が同時進行してやがて合流したりと、奏者一人一人が役割を変えながら曲が進んでいく。構造によって様々な色が見えるように、奏者が複雑な構造で絡み合うことで生まれる音楽の変化を楽しんでいただきたい。2025年10月2日に武蔵野音楽大学内の演奏会にて初演された。
◾️演奏時間
約6分
◾️使用楽器
Bass Drum, Bongo, 2 Conga, Cowbell, Hi-Hat Cymbals, Ride Cymbal, Splash Cymbal, 4 Toms, 3 Wood Blocks
◾️内容
フルスコア→21ページ横書き
パート譜→21ページ縦書き
(1st Percussion 5ページ、2nd Percussion 5ページ、3rd Percussion 6ページ、4th Percussion 5ページ)
◾️作曲者:木村風蘭
千葉県松戸市出身。中学校の吹奏楽にて打楽器を始め、千葉県立松戸六実高等学校を経て、武蔵野音楽大学音楽学部演奏学科器楽コース打楽器専攻を卒業。その後、同大学別科作曲コースにて作曲を学ぶ。これまでに打楽器を大久保あかね、安藤芳広、安藤巴、黒田英実、打楽器アンサンブルを中谷孝哉、吉原すみれ、ピアノを西村有紀、岡野壽子、作曲を小田実結子、成宮北斗、各氏に師事。大学内の選抜メンバーによる管弦楽団定期公演に出演。