
HAWAIIAN6のミニ・アルバム「『RINGS』からスピード感溢れる「Freedom Train」を取りあげてみよう。本曲はHAWAIIAN6お馴染みのスタイルである"マイナー・キー、“高速テンボ、歌謡曲テイスド”といった要素が詰め込まれたナンバーで、彼らの真骨頂が聴けるとも言える。ギターは何本かオーバーダビングされているが、基本的には1本で弾けるようになっている。速いテンボの中で独特なコード・ワークを使いながら弾いているそのサウンドの秘密は、バッキング・ギターのメロディックさにある。ひとつのコードに常にオブリガートを加えていき、ボーカルとはまた別の”歌がこえてくるようなアレンジは、唯一無二のものだろう。