P.チャイコフスキー(1840~1893)作曲による三大バレエのひとつ『くるみ割り人形』は、最晩年の円熟期に書かれた優れた作品。「花のワルツ」は演奏会用組曲『くるみ割り人形』の最後を飾る曲で、まさしくクライマックスにふさわしい美しい旋律を持っています。この譜面はピアノ伴奏譜付きです。