King Gnuの2ndアルバム『Sympa』に収録の楽曲。印象的なピアノのイントロや間奏などは手を加えず、原曲のピアノの音を軸に、独特な重厚感を作り出すベースや、緊張感を掻き立てるストリングスの駆け上がりフレーズなども取り入れ、限りなく原曲に忠実に再現する内容にまとめました。[C]や転調してからの[I]は、コーラス部分をピアノでサポートする感じです。[F]の右手の長さは重要な鍵になると思います。いろいろな弾き方、ペダルの使い方など、原曲に似てくるまで試してみてくださいね。重厚なサウンド作りを意識すると、テンポが遅くなったり、ベッタリとした重たい響きになってしまいがちなので、十分に配慮しましょう。